武藤 翔峰 平成25年9月1日
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海宝さん 古希お祝いパーティ |
8月25日(日) 晴れ 8月26日(月) 雨 8月27日(火) 晴れ 8月28日(水) 晴れ 8月29日(木) 晴れ |
自宅 6時15分 ⇒ 竹鼻駅 6時44分 ⇒ 笠松駅着 6:58 7:06発 ⇒ 中部国際空港駅着
8:06 (名鉄岐阜駅 7:01発) 集合時間 : 名鉄岐阜駅 6:45 または、 中部国際空港 8:15 ジェットスター航空 GK461 中部国際空港 10:25 ⇒ 鹿児島空港 11:50 着 日本エアーコミューター JAC3749 鹿児島空港 14:40 ⇒ 屋久島空港 15:20 着 カミヤマレンタカー 0997-49-7070、レンタカー(5人乗り)3日間17,100円、2台借りる。(34,200円):6/26予約済み 空港で借り、空港で返す。 ガソリン満タンで借り、満タンで返す。、8/28返却時満タンにして返却。 0997-49-7070 カミヤマレンタカー 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦186−2 TEL: 0997−42−0891 friend@fk-yakushima.jp 近くのAコープ、ライフセンターヤクデンで夕食、アルコール、翌日の朝食、昼食、食料、飲み物、非常食などを購入する 明日の起床は、朝4時の予定なので、午後10時には就寝いたしましょう。 。 |
8月26日、白谷雲水峡をスタートし、楠川別れ、トロッコ道、ウイルソン杉を通って縄文杉を往復しました。本当は今日宮之浦岳を登る計画でしたが、雨のため明日の予定と入れ替えました。予想通り大雨にあいました。白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの自然休養林で、宮之浦から約12キロメートル、標高620メートルのところに入口があります。照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹林帯を代表するイスノキ、ウラジロガシ、タブノキなどの大木が見られるとともに、ヤクスギ林帯を代表するスギ、ツガ、モミなどの大木も見られます。 渓流沿いにはサツキ、ホソバハグマ、ヤクシマショウマなどがみごとな群落をつくっています。推定樹齢3000年の弥生杉、奉行杉、七本杉等、太い屋久杉も見られ、樹上にはナナカマド、コバンモチ、カクレミノ、サクラツツジ、タイミンタチバナなどが着生しています。花崗岩の隙間を流れ落ちる飛流おとし等、至るところで見事な滝が見られます。 江戸時代に花崗岩でつくられた楠川歩道は、数百年経った現在でもしっかり残っていて、自然に対してのダメージも非常に少ないです。「もののけ姫の森」と呼ばれる森の辺りは、宮崎駿監督が何度も足を運び、映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげていきました。映画の中でも白谷雲水峡の森を描いているシーンがあります。標高979メートルの辻峠には手作りのベンチがあります。 標高1050メートルの太鼓岩は、晴れていれば宮之浦岳をはじめとする奥岳が見渡せ、眼下には小杉谷周辺の安房川を望むことが出来ます。辻峠からトロッコ道側に少し下ると辻の岩屋があります。太鼓岩と合わせ、映画「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルにもなりました。 厳しい道のりでしたが、何とか縄文杉を往復しました。 4時起床後、朝食済ませ 5:00 宮之浦岳登頂に向け民宿フレンド出発(運転手 三品、高木、河合、西野) 淀川登山口まで車で1時間20分ー30分 民宿フレンド 5:00 ⇒ 淀川登山口 6:30 出発 6:40 ⇒ 淀川小屋1.5km 7:25 ⇒ 花之江河 2.8km 9:00 ⇒ 黒味別れ 0.5km 9:25 ⇒ 宮之浦岳 3km 11:40 休憩、昼食 宮之浦岳 13:00 ⇒ 14:50 黒味別れ ⇒ 15:10 花之江河 ⇒ 16:20 淀川小屋 ⇒ 16:50 淀川登山口⇒ 時間があれば尾之間温泉で汗を流す。民宿フレンド18:10 夕食の食べ物、飲み物、アルコール、翌日の朝食、昼食、食料、飲み物、非常食などを購入する。民宿でミニ宴会 明日の起床は、朝4時の予定なので、午後10時には就寝いたしましょう。 |
8月27日、快晴のこの日、淀川登山口から宮之浦岳を往復しました。淀川登山口には、数台分の駐車スペースとトイレがあります。淀川登山口から約40分で淀川小屋(収容人数60名)に到着。 翡翠色の水面が美しい淀川に架かる鉄橋を渡った後は、急峻な登り道がスタートし、1時間ほどで高盤岳展望所に到着、トーフ岩と呼ばれる巨石の乗った本高盤岳が望まれます。 そこから程なくすると標高1630mの小花之江河です。ここは、ヤクスギの枯存木等に囲まれた泥炭層の湿原、ヤクシマホシクサ、ミズゴケ、スギゴケ、コケスミレなどの可憐な植物を見ることができ、その趣は日本庭園をほうふつとさせます。 ここから15分、もうひとつの尾根を越えると日本最南端の高層湿原、花之江河に到着します。 ここからは標高1831mの黒味岳を仰ぐこともできます。ここから先は雨に洗われた岩盤の道を辿ります。花之江河から25分で黒味分かれに到着、黒味岳に登る場合はここから道が分岐し、30分ほどかかります。黒味岳山頂からは宮之浦岳に続く主稜や永田岳を見通すことができます。 黒味分かれから30分で投石平に到着し、そこから急峻な登りを進むこと1時間40分で、九州最高峰、標高1936mの宮之浦岳に到着です。 私は6時40分に淀川登山口を出発、12時40分に頂上に着き、10分ほど頂上に居て12時50分に出発、午後6時30分に登山口に戻りました。登り6時間、下り5時間40分の今日も厳しい行程でした。 4時起床後、朝食済ませ 5:00 宮之浦岳登頂に向け民宿フレンド出発(運転手 三品、高木、河合、西野) 淀川登山口まで車で1時間20分ー30分 民宿フレンド 5:00 ⇒ 淀川登山口 6:30 出発 6:40 ⇒ 淀川小屋1.5km 7:25 ⇒ 花之江河 2.8km 9:00 ⇒ 黒味別れ 0.5km 9:25 ⇒ 宮之浦岳 3km 11:40 休憩、昼食 宮之浦岳 13:00 ⇒ 14:50 黒味別れ ⇒ 15:10 花之江河 ⇒ 16:20 淀川小屋 ⇒ 16:50 淀川登山口⇒ 時間があれば尾之間温泉で汗を流す。民宿フレンド18:10 夕食の食べ物、飲み物、アルコール、翌日の朝食、昼食、食料、飲み物、非常食などを購入する。民宿でミニ宴会 明日の起床は、朝4時の予定なので、午後10時には就寝いたしましょう。 |
今日は岐阜へへ帰る日。我々延泊組は鹿児島空港で分かれて指宿温泉にレンタカーで向かう。5時ころ指宿温泉に着き、砂風呂に入り、温泉で疲れた体を癒す。明日は開聞岳登頂だ。早めに寝よう。 起床 7:00 バス出発まで自由時間 レンタカーにて 宮之浦 10:10 ⇒ 空港10:30 レンタカー返却 屋久島空港 日本エアーコミューターJAC3744 12:30 ⇒ 鹿児島空港 13:05 ジェットスター航空 GK466 16:10 ⇒ 中部国際空港 17:30 (チケット購入済み) レンタカー借りて 鹿児島空港14:00 ⇒ 指宿海上ホテル(2泊延泊組5名) オリックスレンタカー 0995-58-4182 48時間 5人乗り 14,175円(保険などフルカバー 17,325円) 6/26予約済み 空港に着いたら電話すること 中部国際空港 ⇒ 名鉄岐阜 ⇒ 自宅 |
今日は九州の日本百名山、鹿児島・開聞岳に登りました。開聞岳は922mと百名山の中で唯一1000mを切る山でもっとも簡単な山とされていますが、縄文杉往復、宮之浦岳往復の疲れた身には、とても大変な山でした。アブには刺されまくるし、ガスがかかって視界は悪いし、一瞬の晴れ間に登頂スナップを撮りました。フランスから来ていたビジネスと観光を兼ねた若い女性登山者と一緒に頂上でしばしの時間を過ごせたのが、唯一楽しい思い出に残りました。 午前中急いで登山を済ませ、海宝道義さんの70歳、古希のお祝いパーティに駆けつけました。 起床6:00 開聞岳登山情報問合せ先 0993-32-5566 指宿海上ホテル 7:00 ⇒ 入野駅 ⇒ 海抜ゼロ ⇒ 車は上り口 徒歩60分 のぼり3時間 くだり 2時間半 下山後 13:00 ⇒ 特攻平和記念館 ⇒ 寄田町62 西野幸広さん宅 海宝道義さん古希パーティに参加。 |
九州・開聞岳を登頂した後、海宝ロードランニングの海宝道義さんの古希誕生お祝いのパーティに出席しました。走友の櫂峰さんが呼びかけ、海宝さんを慕う多くの走友や峰倶楽部の雲峰さん、虎峰さん、翔峰、地元鹿児島、薩摩の同級生たちが集いました。 海宝さんは出席の美女ガーからお祝いのキスをしてもらったり、バースディケーキを食べさせてもらったり、これ以上の幸せはないとご満悦でした。 海宝さんには、海宝ロードランニングとは別に、海宝ローゴランニング(老後ランニング)もあり、ロゴは杖をつきながら走っています。これからの高齢化社会を先取りした素晴らしいクラブです。これからも、いつまでも、益々お元気で、足の遅いウルトラランナーや老後ランナーに優しい大会を呼びかけてください。本当に古希の誕生日おめでとうございました。 |