11白山

2012年　木曽駒ヶ岳天空マラニック

2012年(平成24年)7月31日

武藤　翔峰

平成24年7月28日（土）　　　1日目
木曽駒ヶ岳天空マラニックに行ってきた。
1日目、朝6時前に自宅出発、中央道経由で駐車場に9時前に着く。バスセンターはすでに満車で駒ヶ池駐車場に車をとめバスでしらび平駅に向かう。9時前に着いたがロープウエイは何と2時間20分待ち、長蛇の列だった。12時過ぎから登山開始、ガーミン110によれば、2.192km、270m標高差、2時間36分51秒かかり3時前に木曽駒ヶ岳下のキャンプ指定地に着く。利用料800円、トイレ（通常は100円）と飲料水が自由。100張りほどのテント場が満員だ。早速ダンロップのゴアテック仕様のテントXG-126（1.5kg）を張る。シュラフはモンベルのスーパースパイラルダウンハガー＃3（600g）これさえあれば、安心だ。山の天気は変わりやすいというが、小雨が降ってくる。夕焼けの撮影は無理なので、夕食を食べ早めに寝る。

ガーミン110　　軌跡と標高差　　登り

ガーミン110　　軌跡　　登り

平成24年7月29日（日）　　　2日目
今朝は朝3時ころ、隣のテントの食器のガチャガチャという音で目が覚める。空を見ると満天の星、快晴だ。日の出は5時前だから今からゆっくり準備すればご来光に間に合うだろう。4時前にテントを出発、みな駒ヶ岳でのご来光を目指して上っていく。頂上に着く。ご来光は南アルプスの方向だが、少し雲がかかっており、雲間からのご来光になった。頂上で写真撮影などで過ごし8時ころにテントに戻る。ゆっくり朝食を食べしばし休憩。2600m付近の頂上山荘のキャンプ指定地は気温10度以下で、猛暑の下界に帰るのがいやになる。
やがてテントを撤収し、パッキングを終え、帰途につく。帰りも中岳に上り、宝剣山荘を経由、乗越浄土からは急激な下りが待っている。何とか11時前に千畳敷に着く。また、またロープウエイの待ち時間は1時間半とのこと、冷えた生ビールでのどを潤し、ロープウエイに揺られて帰途についた。
涼しい涼しい2日間だった。