西国三十三ヶ所観音霊場巡りマラニック
フル百回楽走会 岐阜 No.593 武藤 翔峰
遂に満願達成!
赤穂義士マラソンの前日、12月5日(土)、西国三十三観音霊場 番外東光山花山院(菩提寺)第二十五番御獄山清水寺、
第二十六番法華山一乗寺、第二十七番書寫山圓教寺を巡り、無事念願の西国三十三観音霊場満願を達成した。最初に西
国三十三観音霊場を訪れたのは昭和62年9月6日第十六番音羽山 清水寺、 第十七番 補陀洛山 六波羅蜜寺だったが、
足掛け23年で無事全部を巡ることができ、その幸せをかみ締めている。特に最後に巡った第二十六番法華山一乗寺は
初めて会社に就職し配属されたところが加西市の北条工場であったため、懐かしい場所であり、また第二十七番書寫
山圓教寺は新婚時代を過ごした思い出の土地だ。40年振りに再び工場付近を訪れてみたが当時の面影は全くなく、
当時楽しい思い出や厳しい修行時代の思い出の詰まった北条工場はリストラでイオン加西北条ショッピングセンター
となっていた。これも悲しい現実であろう。その思いを吹っ切り楽しい仲間が待つ赤穂市の赤穂パークホテルに向かった。
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 石山寺-寶厳寺
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 観音正寺-岩間寺
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 孫と行く京都観音寺ー頂法寺 その1
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 孫と行く京都観音寺ー頂法寺 その2
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 孫と行く京都観音寺ー頂法寺 その3
西国三十三霊場観音巡礼マラニック 谷汲山華厳寺
西国三十三霊場観音マラニック 奈良編その1 その2 その3 その4
西国三十三霊場観音マラニック 和歌山 奈良 大阪 兵庫編 NEW
第一番 | 那智山 青岸渡寺NEW | 和歌山県東牟婁郡 |
第二番 | 紀三井山 護国院(紀三井寺)NEW | 和歌山市 |
第三番 | 風猛山 粉河寺NEW | 和歌山県紀の川市 |
第四番 | 槇尾山 施福寺NEW | 大阪府和泉市 |
第五番 | 紫雲山 葛井寺NEW | 大阪府藤井寺市 |
第六番 | 壺阪山 南法華寺(壺阪寺) | 奈良県高市郡 |
第七番 | 東光山 龍蓋寺(岡寺)NEW | 奈良県高市郡 |
第八番 | 豊山 長谷寺 | 奈良県桜井市 |
番外 | 豊山 法起院 | 奈良県桜井市 |
第九番 | 興福寺 南円堂 | 奈良市 |
第十番 | 明星山 三室戸寺 | 京都府宇治市 |
第十一番 | 深雪山 上醍醐寺 | 京都市伏見区 |
第十二番 | 岩間山 正法寺(岩間寺) | 滋賀県大津市 |
第十三番 | 石光山 石山寺 | 滋賀県大津市 |
第十四番 | 長等山 園城寺(三井寺) | 滋賀県大津市 |
番外 | 華頂山 元慶寺 | 京都市山科区 |
第十五番 | 新那智山 観音寺(今熊野観音寺) | 京都市東山区 |
第十六番 | 音羽山 清水寺 | 京都市東山区 |
第十七番 | 補陀洛山 六波羅蜜寺 | 京都市東山区 |
第十八番 | 紫雲山 頂法寺(六角堂) | 京都市中京区 |
第十九番 | 霊ゆう山 行願寺(革堂) | 京都市中京区 |
第二十番 | 西山 善峯寺NEW | 京都市西京区 |
第二十一番 | 菩提山 穴太寺 NEW | 京都府亀岡市 |
第二十二番 | 補陀洛山 総持寺NEW | 大阪府茨木市 |
第二十三番 | 應頂山 勝尾寺 | 大阪府箕面市 |
第二十四番 | 紫雲山 中山寺NEW | 兵庫県宝塚市 |
番外 | 東光山 花山院(菩提寺)NEW | 兵庫県三田市 |
第二十五番 | 御獄山 清水寺NEW | 兵庫県加東市 |
第二十六番 | 法華山 一乗寺NEW | 兵庫県加西市 |
第二十七番 | 書寫山 圓教寺NEW | 兵庫県姫路市 |
第二十八番 | 成相山 成相寺 NEW | 京都府宮津市 |
第二十九番 | 青葉山 松尾寺 NEW | 京都府舞鶴市 |
第三十番 | 巌金山 宝厳寺 | 滋賀県東浅井郡 |
第三十一番 | 姨綺耶山 長命寺 | 滋賀県近江八幡市 |
第三十二番 | 繖山 観音正寺 | 滋賀県蒲生郡 |
第三十三番 | 谷汲山 華厳寺 | 岐阜県揖斐郡 |
付録編 | 蓮華王院 三十三間堂 | 京都市東山区 |
付録編 | 八幡山 東寺 | 京都市東山区 |
付録編 | 東大寺 | 奈良市 |
付録編 | 永観堂 禅林寺 NEW | 京都市左京区 |
上醍醐寺火事:准胝観音堂全焼 本尊・観音坐像も焼失 2008年8月24日午前0時半ごろ、京都市伏見区の醍醐山中(上醍醐)から出火、醍醐寺境内の准胝堂(じゅんていどう)と呼ばれる観音堂約150平方メートルと、隣接の休憩所約50平方メートルを全焼し、午前2時50分ごろに鎮火した。現場は、一般的に醍醐寺と呼ばれ、五重塔などがある下醍醐の境内から東に約2キロの険しい山中で、消防車両の到着に20分以上かかった。山科署によると、当時、付近には雷注意報が出され、落雷があったため僧侶2人が見回りしていた。同署と京都市消防局は、落雷で火災が発生した可能性もあるとみて調べている。周辺に火の気はなく、夜間は人の出入りはないという。僧侶らは、准胝堂の近くの寺務所に泊まり込んでいた。午前零時5分ごろ、火災に気付いたが山中で携帯電話が通じず、落雷後の停電で電話も使えなかったため、徒歩で下山し午前零時半ごろ通報したという。准胝堂は平安時代の貞観18(876)年の創建と伝えられ、昭和14年の火災で焼失、43年に再建された。本尊・准胝観世音菩薩は秘仏で、毎年5月18日に御開扉(ごかいひ)法要が営まれ、前後3日間だけ開帳される。 現在平成20年8月の落雷が原因による火災によりお堂が焼失したため、上醍 醐・登山口の女人堂に、准胝観音を安置し、参拝、納経、朱印をお受けしている。 |
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